空とぶ魔法の靴

全部の学校の３学期が無事終わってあしたから春休み

気持ちがゆるんで帰り道の階段も飛びおりれそうです👣

ぴゅー

小学校でも中学校でも高校でも

３月は定期的に面談していた生徒さんや保護者さんの卒業や

違う学校へ異動する親しい先生たちのソワソワが身近にあって

自分自身の生活は変わらないのに

ソワソワしたりしんみりしたりして

毎年少し心が忙しい季節です。

長い生徒さんや保護者さんだと例えば入学から卒業までの3年

毎月顔を合わせて対話して泣いたり笑ったり

その時々の出来事を共有して喜んで

びっくりしたり悔しんだり怒ったり

一緒に深いところにもぐったりして

心の近いところで　わたしの側の日常にも存在していた

一人ひとりのクライアントさんたちとの時間が

卒業というタイムスケジュールで終わるタイミングは

３月にいつも　ふっ　と来る。

星の数ほどいるカウンセラーとクライアントの組み合わせ

星の数ほどある学校の組み合わせの中で

出逢わせてもらえて本当にありがとう！(ございました)

心の中で呟きながら

今年もいくつかの別れを一つひとつ終えて

それぞれの新しいはじまりを見送りました。

どんな風に成長して

どんな人になってゆくのかな

見られないのは少し寂しいけれど

それもまたわからない楽しみ。

「10年後くらいにどっかの街角でばったり出逢えたりしない？」

戸棚の中のキュートな12人の神さまたちに

お願いしておこうか。と。